私たちの社会は、21世紀をむかえ大きく揺れ動いています。
世の中の動き、そのトレンドをつかまえていかなければ、よい仕事はできないだろうし、一消費者としても新たな商品やサービス、情報を確かな目で選択できることが要求されるのがこれからの時代です。
「商品が良い」ということだけでなく、「売れる商品づくり」へと、様々な業界もシフトしており、企画や営業戦略などのマーケティング力が求められています。製造業界、サービス業界が即戦力
として必要な人材を積極的に育成するシステム作りが重要となります。このことから「営業や企画戦略」のスキルを身につけた営業士の活用は、企業活動においての即戦力となります。
・営業士試験
「営業士検定」は、10年以上の資格認定機関としての実績と信頼を培った日本営業士会(一般社団法事日本販路コーディネータ協会)が提供しています。
営業士は、合格すると「営業士」として認定され、営業士の呼称及び、当協会のロゴマークを使用できます。
級種は初級・上級・マスター級。初級は基本的な営業業務ができるレベル、上級は営業管理業務や営業指導を含むレベル、マスター級ではマネジメントマーケティングに関する高度な
専門知識を持つレベルです。初級からの受験になります。
・企業・職業訓練校・学校向けの営業専門職「営業士」人材カリキュラム
日本営業士会では、企業・学校・職業訓練さま向け「営業士」人材育成カリキュラムを提供しています。
《学校研修》
当協会と連携していただいた学校(連携校)の営業士カリキュラムでは、20時間~160時間のプログラムを用意しています。また、コマ時間設定、
試験対策講座設定などを学校に合わせた専門カリキュラムで実施することができます。それらのカリキュラムのアドバイスも行っています。
本協会では、学校での既存講師を活用できるような仕組みと、学校の独自教育を尊重しております。
また、連携校では、年間スケジュールや受講生との就職、卒業等のタイミングなどに合わせて、個別に試験を校内で実施することができます。
※連携校の提供料は無料です。また、テキストは、外部連携用のテキストをご利用いただいております。
「営業格士」合証発行・登録猶予措置
試験日は任意に設定できます。受験用及び合格証の発行措置は有料となっております。
また、資格登録3年猶予があります。資格登録は必須としておりませんが、就職活動などに際しては「営業士」合格の記載ができます。
卒業後などで、資格取得を希望する生徒には登録証を発行いたします。(別途、年間費用がかかります。)
※連携校の在校生に限り合格登録料のみで、就職活動にご利用いただける「合格証」を発行します。合格証発行のみの場合は、
連携校の生徒が就職後、自分の意志で営業士の認定登録を希望した場合への対応として、合格登録日から3年間はその権利を有するものとしています。
企業営業士研修
「営業士」と称される職種では、「商業系」「工業系」「IT系」「環境系」「医療系」「建築系」その他サービス業などのあらゆる商品・サービスが対象となっています。
業界・分野別の企業向け営業士研修カリキュラムでは、その業界・分野に合わせた内容で実施が可能です。本協会から研修講師を派遣したり、研修後の検定試験を
実施したりすることができます。
※企業の営業教育研修、及び試験問題は特別に編成されたカリキュラムです。また、本研修は企業研修のため、資格登録は必要ありません。
日本営業士会を運営する一般社団法人日本販路コーディネータ協会は、売れるものづくり仕組みづくりの専門家販路コーディネータと、販路拡大支援の営業のプロ、セールスレップを育成する団体です。
●一斉試験の団体受験受付のほか、 営業士研修として、個別企業向け研修、職業訓練校向け、専門学校向けの認定研修プログラムで実施しています。
上記のケースで、最少催行人員10名以上で、現地事業所内等(交通費など別途)で、期日も随時開講させていただいています。この認定研修プログラムは、研修と研修後の試験により認定を行います(全国試験は免除されます)。企業・訓練校様の研修プログラムのお申込みはこちらから
受験の例 営業士初級公式テキスト
1.営業活動の基本
営業の基礎知識から応用編までやさしい講義で習得します。
2.マーケティングの基礎
基礎知識と事例を盛り込んだ研修です。
3.コミュニケーション技術とプレゼンテーションの知識
コミュニケーションは技術だけではなく、これを会得する体験のワークショップ、KJ法などを用いた研修や、企業とどうコミュニケーションを取るか、企業や 商品・サービス、さらに自分自身をどう売り込むか、そのためのプレゼンテーションなどの事例が盛り込まれています。
この初級研修で大切なことは、一辺倒の講義ではなくて「社会で活躍出来る人を創る」という考え方に基づき、編集されていることです。
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営業士上級の基本
市場の視点で商品、営業、販売促進、技術を理解し、コミュニケーション、プレゼンテーション、営業企画、マーケティング、マネジメントにおける応用知識等とスキルを養います。
営業士マスターの基本
経営に関する高度の専門的な知識を身につけ、経営、事業評価等の実践知識、営業戦略立案・実行、問題解決、アクションプラン、リーダーシップ、コーディネート手法等の知識とスキルを養います。
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