「営業士検定」は、わが国唯一の当協会の検定制度です。日本営業士会が,認定者に合格証を付与するものです。


日本営業士会



営業士初級




営業士上級

 



営業士マスター級

 



TOP    メールマガジン  セミナー  研究会  交流会  プレス FAQ

 「営業士」教育プログラム開発にあたって
当協会の文部科学省「専修学校教育重点支援プラン」報告書より一部引用

JSP日本営業士会
日本営業士会事務局
教育プログラム開発委員会報告

営業キャリアアップ・プログラム 
 協会の『営業キャリアアップ・プログラム』は、いわゆる少子・高齢化や女性の職場進出、労働者ニーズの多様化などを視野に入れながら、働き方の支援を通じて、誰もが意欲と能力に応じて伸び伸びと働き、生きる喜びを実感できるユニバーサルなキャリアアップ・プログラムの構築を行っています。  
 これまで協会では、産学公が連携し、企業の人材ニーズの把握、これに即したカリキュラムの策定、民間・公共の職業訓練機関、行政、公的支援機関、また企業の人事部などが主催する現場での教育研修など、実践的な人材育成をトータルに展開する「キャリアアップ・プログラム」を展開している団体です。
 また、厚生労働省所管の財団法人雇用開発センター、ハローワークとの「販売・コーディネータ専科カリキュラム」、「シニア層向けカリキュラム」や、各地の商工会議所、商工会、産業振興公社等の研修、セミナーを行い、全国各地に認定講師を派遣させていただいております。


(1)文部科学省「専修学校教育重点支援プラン」実績報告書より
 
企業は『人材』が最大の財産であり、人材教育を最重点課題として、各種の業務においての業種は多業種にわたる。このような観点から、当会では文部科学省「専修学校教育重点支援プラン」や、経済産業省の推進する「農商工連携等人材育成事業」などの採択を受け、教育プログラムの開発を行なった。

 それらの人材像の職種としては、広い意味での商工業・製造業全般、流通小売・卸業全般、商社、IT・情報通信・飲料・食品・衣料・ファッション・金融保険・広告・製薬・趣味・スポーツ・交通レジャーなどの営業企画、営業開発、商品開発、販売企画、販売促進などにかかわる営業従事者全般を想定している。
 
 そのため、当会では基本的に必要とされる知識やスキルの面においても、段階的にステップアップする育成プログラムの履修と、その後の実践型スキルアップ研修を通して、「MM戦略会議実践研修」、「戦略会議リーダー研修」、「スキルフォローアップ研修」、「講師認定研修」などのカリキュラムを提供している。

以上、教育プログラム開発委員会報告より


(2)「戦略的・ビジネスリーダー人材育成によって、企業競争力が高まる 」
 当会では、経済産業省の人材育成方針と、文部科学省「専修学校教育重点支援プラン」にあわせた、戦略的・ビジネスリーダー人材育成への対応を推進している。

プログラム内容
 本プログラムは、『市場の視点』から社会に変革をもたらす実践的かつ実務的なビジネスリーダーを輩出することを目指している。 この目標を達成するため、既存の教育方法や考え方にとらわれることなく作り上げたプログラム内容である。従来の「ケーススタディ」や「ケースメソッド」ではなく、多くの方から「超ケースメソッド」といわれるように、実践に裏付けられたマネジメントマーケティングのテーマを基本スタンスとしている。

「商品、販売、販売促進、技術」
「商品、販売、販売促進、技術」の基礎知識の上に立ち、「人材育成」を軸に体系化した経営戦略、ビジネスプラン、研究開発、販路開拓、商品開発等の事業化支援におけるビジネスリーダーを育成する実践の場がマネジメントマーケティング・プログラム(MMP®)である。

実践そのものであること
今現在、問題解決を図らなければならない課題解決と実践について学ぶことがこのカリキュラムの本質である。

 なお、上級テキスト以上では、解説を必要とする専門用語が見受けられるため、テキスト中の重要な用語に対して解説を施した用語集の開発も、社会の実務経験がないと考えられる方などにとっては、テキストの理解を深める上で、重要であると考えている。

受験の例 営業士初級公式テキスト
1.営業活動の基本 
営業の基礎知識から応用編までやさしいカリキュラムで習得できます。 
2.マーケティングの基礎 
基礎知識と事例を盛り込んだ内容です。 
3.コミュニケーション技術とプレゼンテーションの知識
コミュニケーションは技術ではなく、これを会得する体験のワークショップ、KJ法などを用いた研修や、企業とどうコミュニケーションを取るか、企業や商品・サービス、さらに自分自身をどう売り込むか、そのためのプレゼンテーションなどの事例が盛り込まれています。 
この初級研修で大切なことは、一辺倒の講義ではなくて「社会で活躍出来る人を創る」という考え方に基づき、編集されていることです。

試験科目
Ⅰ.マーケティングの基礎
  営業におけるマーケティングの重要性
マーケティングの基礎知識
 マーケティングの4P
 マーケティングの事例と演習

Ⅱ.営業活動の基本業務
 営業の基礎 営業の機能
 営業目標の策定
 環境変化と営業計画の対応
 訪問計画 商談の流れ
 クロージング・フォローアップ

Ⅲ.コミュニケーション・プレゼンテーション
 コミュニケーションの基本
ビジネスコミュニケーションスキル
 インベントリーシステムの基礎知識
 プレゼンテーションと営業
 コンサルティングの基礎 営業活動の深耕

 

〔お問い合わせ先〕
アクセス
お問い合わせフォーム


本営業士カリキュラムは大手、中小企業を問わず、長年親しまれてきた研修・試験制度です。
その特徴は、短期間に営業人材のスキルアップを目指される企業や、職業訓練校、専門学校等に採用されています。

 
■企業向け研修・試験のご案内



企業・法人の方
団体受験、社内研修をお考えの方へ。
各種割引もございます。
個別ご希望のご相談を受け付けております。


営業士資格の情報

 「営業士検定」は、わが国唯一の当協会の検定制度です。10年以上の資格認定機関としての実績と信頼から培った当協会の認定する検定試験は、当協会の検定試験により、認定を行うものです。 なお、別途、研修のコースがあります。研修により理解を深められたい方、学習時間が限られている方などのために設定されています。認定研修プログラムは、研修と研修後の試験により認定を行います(全国試験は免除されます)。研修は席数に限りがあります。試験での受験は、受験申込専用フォームからお申込みください(※営業士は、営業士の呼称及び、当協会のロゴマークを使用できます)。

各級のレベル「営業士」の試験は、合格すると「営業士」として認定されます。級種は初級~マスター。初級は基本的な営業業務、上級は営業管理業務や営業指導を含むレベル、ではマネジメント・マーケティングに関する高度な専門知識が出題されます。
資格の活用と支援

当協会は、セミナー、講演会、勉強会などの研修  営業力強化、販売力強化、展示会活用力強化、マーケティング力強化、販売戦略立案、商品開発力強化など、中小企業様の「売れるものづくり仕組みづくり」実現のためのセミナー、講演会、また勉強会のため、当協会の認定講師を派遣し、実践に基づく実務的な内容として評価いただいております。

詳しくはこちらから>>

新刊情報

日本の観光特産

作ったけれど、売れない/金廣利三

参考書のご紹介/
MMPコミュニケーション